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トレッキング情報 - 実践編 -

いよいよ現地到着!トレッキング中のポイント!
いよいよ、待ちに待ったヒマラヤトレッキング。ひと通りの準備を経て、ネパールの現地に足を踏み入れて大興奮!しかし、ここからが本番!
トレッキング中の歩き方、急なトラブルやアクシデント対策などを、しっかりとチェックして、あとは思う存分堪能してください。

カトマンズからスタート

トレッキング参加者の多くは、まずカトマンズへ飛びます。カトマンズでは、日本で取得していない人の場合はビザの取得、また両替などの必要な手続をひと通りすましてください。
カトマンズの街の喧騒を心地よく聞きながら、足慣らしに散歩でもしながら、出発へ向けてリラックスしましょう。カトマンズからそれぞれのコースへ向けて出発となります。

トレッキング開始!歩き始めは自分で思う以上にゆっくり!

景色がどんどん変わって、峰を目のあたりにし、すぐにでも出発したい気分になるでしょうが、ストレッチングなどしっかりとし、最低30分はゆっくり軽く歩きながら体を温めてください。勢いでスピードを上げていくと、足をくじいたりすることもあるので注意です。体を高度に慣らすためでもあります。

歩き方は「ゆっくり」が基本。しっかりペース配分しないとあとがキツイ!

歩きはじめの30分~1時間ほどの体が温まってくるまでは、ごくゆっくり歩くのが登山の基本です。あせらずにゆっくり歩こう。歩行ペースは呼吸が無理なく続く範囲にとどめ、歩幅は普段よりも小刻みにしよう。姿勢は前かがみならないよう背筋を伸ばし、靴底全体で地面をとらえるようにして歩くと、バランスが安定します。
トレッキング中はほぼ毎日、歩き続けます。その日一日で終わるものではないので、体力、気力を一気に消耗しては仕方ありません、景観を楽しむ気持ちでいきましょう。

休憩はトレッキングの基本。小刻みに休もう

トレッキング中は疲れたら休憩するというより、疲れる前に休憩をとって、コンディションを維持するようにしましょう。30~40分歩いたら5~10分の休憩をはさみ、このリズムをなるべくくずさないよう歩きましょう。
休憩地は山小屋周辺やほかの登山者の妨げにならない登山道わきのスペースなど。コースを外れず、落石や滑落の危険がないところを選びましょう。
食事タイム以外にも、2~3回、道中の茶屋を利用して休憩を取ります。ネパール風の甘いミルクティーを飲む場合が多いです。

水分、エネルギー補給

長い時間を歩くトレッキングでは、日常の昼食といった決まった食事以外にも、休憩ごとにエネルギー源を補給しましょう。そのための食料が行動食です。糖質を多く含む菓子類やフルーツ、汗とともに失われたミネラル分を補給できるサプリメント食品などが適しています。
水分は休憩時に限らず、歩行中でもこまめに補給すると効果的。飲料はミネラルウォーターやスポーツドリンクなど出発時に1リットル程度用意し、あとは途中のロッジなどで調達するようにしましょう。

悪天候時は下山も考慮。雷が鳴ったら急いで逃げ込め!

悪天候時の撤退の判断は難しいものです。周囲の状況と天気予報を参考に、無理と思ったら下山するのが賢明です!
夏であれば台風が近づくケースがあるが、台風がまだ遥か遠くにあったとしても、高山では大きく影響を受けるもの。登山して大丈夫かどうかは、直前情報をしっかりチェックしておきましょう。なお、台風が接近したら登山は不可能です。
また、行動中に急に天候が崩れるケースも決して珍しいことではありません。周囲の状況をみて判断することになりますが、思い切って下山することは正しい行動です。とくに雷が鳴ったら、すぐに登山はとりやめ、近くの山小屋に避難することが大切です。携帯電話、カメラなどの電気製品の電源はすべて落とし、通り過ぎるのをじっくり待つしかありません。雷鳴轟く中での行動は、自殺行為です。

高山病とうまく付き合おう!

頭痛や吐き気をかんじたら、これは高山病の兆候です。高度障害を感じたら、まずポーターガイドに伝えてください。ヒマラヤでは、高度障害が起こらない人の方が少ないでしょう。ただ症状や程度には、個人差があるので、それぞれの程度にあわせた対処をしていく必要があります。あせらず、高山病だなと思ったら、その時々の対応をポーターに相談してください。酸素吸入によって一時的に緩和することもありますが、登り続ける限り、酸素が薄くなっていくので、改善する例はあまりありません。あまりにも悪化するようでしたら一度高度を下げて時間をかけて順応させることも必要になります。そのために高度順応日なども設けてあるので、心にも余裕を持って対応していきましょう。

悪天候時の判断は難しい。ポーターと要相談

悪天候時は、周囲の状況と天気予報を参考に、ポーターガイドと相談して決めましょう。山の天気は変わりやすく、素人はもちろんプロでも予測できない状況もあります。
季節にもよりますが、雨季などは、突然雨に見舞われることも日常的にあります、また、霧で視界が遮られるようなことも多々あります。雨が降った後は、滑りやすく、足のねんざなど怪我をする確率が高くなります。山の天気を甘く見ず、安全第一のトレッキングを心がけてください。